ゴムの木(フィカス)の正しい育て方

フィカス

〜水やり・肥料・葉水のタイミングを徹底解説〜

観葉植物の中でも人気の高い「ゴムの木(フィカス)」。
丈夫で育てやすく、お部屋のアクセントにもなる植物ですが、育て方を間違えると葉が落ちたり元気がなくなることも…。

この記事では、初心者でも安心して育てられるよう、正しい水やり・肥料のタイミング・葉水のコツを季節ごとに詳しくご紹介します!


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ゴムの木(フィカス)ってどんな植物?

  • 学名:Ficus
  • 科名:クワ科
  • 原産地:熱帯アジア・アフリカ
  • 主な種類:ウンベラータ、ベンジャミナ、アルテシマ、バーガンディなど

    耐陰性があり、室内でもよく育つ観葉植物です。
    種類によって葉の色や形が異なり、インテリアとしても人気です。

肥料を与える時期と適温の目安

肥料を与えるのは4月〜9月の生育期だけでO K!

時期肥料の種類気温の目安
4〜6月緩効性の置き肥(月1回)15〜25℃
7〜8月液体肥料(2週に1回)25〜30℃
9月初旬液体肥料(やや控えめ)20〜25℃
10月〜3月肥料は与えない10℃以下はN G

肥料の選び方:
観葉植物用の有機肥料or液体活力剤(ハイポネックスやメネデールなど)を活用しましょう。

水やりの頻度とタイミング

季節水やりの目安
春〜夏表面の土が乾いたらたっぷりと(水は朝がベスト)
乾燥を確認してから2〜3日後に
月に2〜3回程度(乾燥気味でO K)

ポイント:

  • 鉢底から水が出るまでしっかり与え、受け皿の水は捨てる
  • 水やりは「土の表面が白っぽく乾いてから」が合図です

葉水(はみず)の必要性とタイミング

葉水とは、葉っぱに霧吹きで水を与えること。
乾燥予防やハダニ対策にとても効果的です。

季節葉水の目安
春〜秋週に2〜3回(できれば毎日が理想)
月1〜2回(乾燥が強いときのみ)

葉水のコツ:

  • 日中〜夕方前に行う(夜間はカビの原因に)
  • 葉の裏側にもまんべんなくシュッシュ!

肥料不足・水不足のサインと改善策

症状原因改善方法
葉が黄色くなる水不足or根詰まり水やりの頻度を見直し、根をチェック
葉が落ちる急な環境変化or肥料不足置き場所を安定させ、液肥を少量与える
葉の先が茶色く枯れる肥料過多or乾燥葉水の回数を増やす、肥料はしばらく中止
成長が止まる日照不足or根詰まりより明るい場所へ移動、植え替え検討

ゴムの木の置き場所と温度管理

  • 春〜秋:レース越しの明るい場所
  • :直射日光を避けて、葉焼けに注意
  • :10℃以下になる前に室内へ

窓際に置く場合は、夜の冷気やエアコンの風を避けるのが大切です。

剪定と植え替えのタイミング

フィカス(ゴムの木)は放っておくとどんどん大きくなるため、定期的な剪定と植え替えでコンパクトに、そして健康的に育てることができます。

剪定のベストタイミング

  • 時期:4月〜6月頃(気温が20℃以上の時期
  • 伸びすぎた枝やバランスの悪い部分を節の上でカット
  • 剪定後は枝分かれして、新芽が出やすくなります

注意
切った部分から白い樹液(ラテックス)が出るので、手袋や新聞紙を使って剪定すると安心です。

植え替えの目安とタイミング

  • 頻度:2年に1度が目安
  • 時期:5月〜6月中旬が理想
  • 根が鉢の中でパンパンになっていたら、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう

植え替えのサイン

  • 水の染み込みが悪い
  • 下葉が黄色くなってきた
  • 成長が止まってきた

植え替え後は1週間ほど半日陰で養生させ、肥料は2週間ほど控えると根が落ち着きます。

フィカス育成の豆知識・コツ集

コツ①:水やりは「表面」じゃなく「指でチェック」

  • 土の表面が乾いていても、中が湿っていることがあります。
  • 指を第一関節くらいまで土に入れて乾いていたら水やりのタイミング。
  • 表面だけで判断すると根腐れの原因になるので注意!

コツ②:レースカーテン越しがベストな光量

  • フィカスは「明るい日陰」を好みます。
  • 直射日光=葉焼けのリスク
    →とくに夏の西日やガラス越しの強光線には要注意!

コツ③:ホコリは葉水でなく“濡れティッシュ”でもO K

  • 観葉植物の大敵=ホコリ!
  • 葉水も有効ですが、時々ティッシュや布で拭くと光合成U P&病害虫予防にもなります。

コツ④:剪定した枝は「水差し」して挿し木にできる!

  • 切った枝を水に挿しておくと、数週間で発根することもあります
  • 発根したら小鉢に植えて、新しいフィカスに育てることができます

コツ⑤:葉の裏に注目して病害虫チェック

  • ハダニ・カイガラムシなどは葉裏に潜むことが多いです
  • 週1回くらい葉裏の観察タイムを設けておくと、被害を早期発見できます!

コツ⑥:根腐れ予防に「鉢底石+鉢カバーなし」が

  • 鉢カバーは蒸れやすく、根腐れの原因になることも
  • 鉢底石で水はけをよくして、通気性のある素焼き鉢などがおすすめ

コツ⑦:冬の間は「休眠期」モードに切り替え

  • 室温10℃以下になると、フィカスは成長を止めます。
  • この時期は「肥料なし、水やり控えめ」でO K。
  • 成長が止まっても焦らず、春を待ちましょう

まとめ|ゴムの木を健康に育てるポイント

  1. 4月〜9月は肥料と水をバランスよく
  2. 冬は乾燥気味にして寒さ対策を忘れずに
  3. 葉の様子をよく観察してトラブルを早期発見
  4. 葉水や明るい置き場所で元気をキープ!

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