虫除け&ゴキブリ対策に効く観葉植物3選

ハーブ

夏になると気になるのが「蚊」や「コバエ」、そして誰もが苦手な「ゴキブリ」…。
市販の殺虫剤もいいけれど、もっとナチュラルに・おしゃれに対策したい!

そんなあなたにおすすめなのが、虫除け&ゴキブリ対策ができる観葉植物です。
今回は、香りも楽しめて育てやすい3種類をご紹介します。

1.アロマティカス|キッチンや玄関にぴったりの香りハーブ

アロマティカス(キューバンオレガノ)は、ぷっくりした葉っぱが可愛い多肉ハーブ。
ミントのような清涼感のある香りで、コバエ・蚊・そしてゴキブリもほんのり忌避する効果があると言われています。

特徴

  • 多肉植物タイプで初心者でも育てやすい
  • 香りが強く、ペットが嫌がって近づかないことも
  • ゴキブリはハーブ系の香り全般が苦手なので、予防効果に期待

育て方の基本

項目内容
日当たり半日陰〜日なた。室内の明るい窓辺が◎
水やり土がしっかり乾いてからたっぷり。多湿N G
水はけの良いハーブ用培養土または多肉用土
肥料春〜秋に月1回程度、薄めた液肥でO K

地域別の管理ポイント

地域管理方法
暖地(温暖な沿岸部など)秋まで屋外でO K。冬は5℃以下になる前に室内へ
中間地(内陸部・標高やや高め)10月頃から室内に移動。昼は日当たりの良い窓辺に
寒冷地(北海道・東北・山間部など)9月下旬には屋内へ。断熱マット+日中は南向き窓、
夜間は段ボール囲いもおすすめ。夜間5℃以下に注意

2.ハーブゼラニウム|おしゃれで頼れる“香る守り神”

ハーブゼラニウム(ローズゼラニウムなど)は、爽やかな香りと可愛い花が人気の半耐寒性植物。
蚊・ハエ・ゴキブリなどに嫌がられる「シトロネラ」や「メントール」成分が含まれています。

特徴

  • 香りが強く、害虫が近づきにくい空間作りに◎
  • ゴキブリは強い香りに敏感なので忌避効果があるとされる
  • 見た目も華やかでインテリア性も高い

育て方の基本

項目内容
日当たり1日数時間の日差しがベスト。風通しよく
水やり土が乾いたらたっぷり。過湿は根腐れの原因に
ハーブ用・花用の水はけの良い培養土
肥料花付きや葉の香りをよくするため、春秋に
液肥や緩効性肥料を追肥すると◎

地域別の管理ポイント

地域管理方法
暖地軒下や南向きの壁沿いで軽い防寒(不織布や
マルチング)で冬越し可能
中間地霜が降る前に鉢植えで室内管理へ。日中は
日差しに当てて徒長を防ぐ
寒冷地完全に室内管理が必要。なるべく日照が取れる窓辺へ。
葉が落ちても根が生きていれば春に復活することも!

3.ミラクルニーム|天然成分でゴキブリも虫もシャットアウト!

ミラクルニーム(インドセンダン)は「虫除けの木」として有名な観葉植物。
蚊・ハダニ・アブラムシ・白カビ類だけでなく、ゴキブリの成長・繁殖も抑制する効果が海外の研究で示唆されています。

特徴

  • 天然成分「アザディラクチン」による幅広い忌避効果
  • ゴキブリに対しては成長抑制や繁殖妨害作用があるとされ、実際にニームオイルは防虫スプレーに利用されている
  • 成長すると2m以上になるが、鉢でコンパクトにも育てられる

育て方の基本

項目内容
日当たり年間を通して日なたを好む(直射O K)
水やり春〜秋は乾いたらたっぷり。冬はやや控えめ
水はけが良く乾きやすい土(観葉植物用や自作ブレンド)
肥料春〜秋に緩効性肥料。冬は基本不要

地域別の管理ポイント

地域管理方法
暖地冬は5℃を下回る前に室内へ。地植えは基本
非推奨だが、南向き+強力ば防寒+マルチングで成功例も
中間地鉢植えでの育成が基本。室内で越冬が安心。
日中は日光浴、夜間は保湿対策
寒冷地屋外はN G。完全に室内育成+断熱マットやカバーが必須。
春以降に屋外へ移動可

まとめ|ゴキブリにも効く!ナチュラル&香る観葉植物たち

植物名虫除け効果ゴキブリ対策おすすめ置き場所
アロマティカス蚊・コバエ△香りで予防玄関、キッチン、出入り口近く
ハーブゼラニウム蚊・ハエ・ノミなど○香りで忌避トイレ、玄関、窓辺
ミラクルニーム幅広い害虫◎成長抑制&忌避キッチン、洗面所、明るい室内

強い香りや自然の成分で、ゴキブリを含む害虫たちを寄せ付けないおしゃれな“香りのバリア”を作ってみませんか?


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