ミニ大根は6〜7月でも育てられる!
「夏に大根って育てられるの?」と思うかもしれませんが、ミニサイズの大根(20日大根など)は暑さに強く、今の季節でも栽培O Kなんです。
発芽から収穫までが早く、約3〜4週間で食べられるので、家庭菜園初心者さんや子どもと一緒に育てたい方にもぴったりですよ。
夏まきにおすすめのミニ大根品種
- とろっ娘(とろっこ)
甘くて柔らかく、20〜30日で収穫できる超スピード野菜!夏の暑さにも比較的強く、プランター向きの品種です。 - おしん大根
短くて太めの形が特徴。耐暑性が高く、夏まきにも向いています。 - 紅白ミニ大根
赤と白のコントラストが楽しめて、サラダ映え抜群。暑さに注意しつつ、やや半日陰で育てるのがコツ。
ミニ大根の育て方|種まきから収穫まで
- 種まき時期
6月上旬〜7月下旬ごろまでが目安。
直射日光が強すぎる場合は、半日陰のベランダや軒下などを選ぶのが◎。 - プランターと土の準備
深さ25㎝以上のプランターを使用(100均でもペットボトルでも牛乳パックでもO K!) - 土は「野菜用培養土(元肥入り)」が便利。(100均のバーミキュライトでもO K!)
※赤玉土や腐葉土を混ぜてもO K!
種のまき方と間引き
- 土に深さ1㎝ほどのくぼみを作り、2〜3粒ずつ点まき
- 株間は8〜10㎝くらい空ける
- 発芽後、元気な芽を1本残して間引きする(本葉が2〜3枚の頃)
水やりと管理
- 発芽するまでは、毎日朝か夕方に水やり
- 土の表面が乾いたらたっぷり
- 真夏は乾燥が早いので、葉がしんなりしていないかこまめにチェック
※虫が心配な方は、寒冷紗や不織布でカバーすると安心です。
収穫のタイミング
- 20日大根などには、20〜30日程度で収穫可能
- 根の直径が3〜4㎝になった頃がベスト!
- 育ちすぎると「ス(空洞)」が入ることがあるので注意
育てたミニ大根の楽しみ方
- 根はサラダ・浅漬け・味噌汁に
- 葉っぱは炒め物やふりかけにしても美味しい!
- 余さず食べられるから、家庭菜園の醍醐味を実感できます
まとめ|夏でも始められるミニ大根でプチ収穫体験
- ミニ大根は、短期間で収穫できる&育てやすい優秀野菜!
- 6〜7月でも種まきできるので、今からでも間に合います◎
- プランターでもO Kなので、ベランダ菜園デビューにもぴったり!
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